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2017.4.15

確かなものつくりを、次の世代に

新入社員の木下君、現場に入って1週間がたちました。

高校の普通科を卒業したので、建設現場は見るものもすべてが初めての経験です。自分の父より年上の職長や、協力会社の大人たちの間に入って気を使うことが多い日々です。大人たちは皆「親が子を守るのと同じ気持ち」で指導しています。しかし、二回りも年が違えば価値観は違います。若者達が建設業の他の業種にない良さに気が付かせてあげたい、というのが皆の願いです。今回新入社員の皆が研修でお世話になったのは、間違いなく今の日本でも1番大きな建築現場です。大勢の人が誇りをもってものつくりに取り組んでいます。そこで木下君はじめ新入社員の皆が、何かをつかみ取ってくれたらうれしいです。大人たちも、どうか温かい目で教育をお願いします。


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